「眠り」の問題を解決し、ストレス社会に生きる現代人の心身の健康の向上と元気な社会づくりに貢献します。
人生の3分の1は睡眠が占めています。この睡眠の時間が、翌日の活力や日々の健康をつくっていると言えます。ところが、この大切な睡眠に悩みを抱えている人が増えています。日本人の生活様式が大きく変化し、戦後最も睡眠時間が短くなりました。それに伴って国民の4人に1人は睡眠障害を抱えています。
特に、眠りの悩みで重要なのは、睡眠の量の問題よりも、ぐっすり眠れない、すっきり目覚められない、睡眠時間相応の満足感が得られないといった質の問題です。
現在、夜型の生活や競争社会のストレスなどにより、30~40代の働き盛りだけでなく、10代の若者にも不眠症が増えています。それに伴って生活習慣病やうつ病が増加し、うつ病による自殺も問題になっています。
一方、高齢者では夜中に何度も目が覚める(中途覚醒)、早朝に起きてしまう(早期覚醒)など、若い頃とは異なる睡眠障障害が多くなります。
睡眠障害のために治療が必要と考えられている成人は、全国に670万人強いると推定されています。労働者の睡眠障害は生産性の低下をもたらし、交通事故などの原因になります。これから日本経済に及ぼす損失は、年間約3兆5千億位円に上ると試算されています。
ソムノクエスト株式会社 SOMNOQUEST Co., Ltd.
〒900-0021
沖縄県那覇市泉崎1丁目16番3号石川ビル1F
Email: info@somnoquest.com
Tel.: 098-988-1141 / FAX.098-988-1142
代 表 取 締 役 江口 直美(薬学博士・薬剤師)
設立:2006年9月 資本金4,900万円
■ご来社ルート
≪ゆいれーる旭橋駅から徒歩3分≫
改札口を出て左へ、東側階段を那覇バスターミナル方面に階段を下りて、バスターミナル北側に道路に沿って歩きます。バスターミナルを背にして”コインパーキング”と”焼き鳥あしどり”の間の道を市役所に向かって10m入ると右手に3階建ての1階にオフィスがあります。道向かいは”いづみ幼児園”です。
≪お車でお越しの場合≫
那覇市役所を目指してお越しください。那覇市役所前のバス通りを琉球新報泉崎ビルを右手に見て進み、左手の”コインパーキング”に沿って左折、そしてすぐ右に曲がり50m先の左手に3階建てビルがあります。
市役所前バス通りをバスターミナルビルに突き当たるまで進み、左折・左折でも3階建てのビルに出ます。
会社沿革
2006年(H18) | 9月 | 会社設立(那覇市小禄,沖縄産業支援センター内) 資本金1,600万円 | |||||||
11月 | 「平成18-20年度バイオベンチャー企業研究開発支援事業」採択 | ||||||||
研究課題『睡眠調整作用を示す沖縄産天然素材の特定と商品化』 | |||||||||
琉球大学医学部、早稲田大学WOBRI研究所などと共同研究開始 | |||||||||
琉球大学医学部附属動物実験施設内に弊社沖縄中央研究所設置 | |||||||||
2008年(H20) | 6月 | 「沖縄クワンソウ普及協会」共同設立。「クワンソウの日」設立 | |||||||
11月 | クワンソウ濃縮エキス「Hypnocallis®ヒプノカリス®」商標登録および | ||||||||
販売開始 | |||||||||
2009年(H21) | 2月 | 「第9回バイオビジネスコンペJAPAN」奨励賞受賞 | |||||||
7月 | 「平成21-22年度おきなわ新産業創出投資(研究開発支援部門)事業」採択 | ||||||||
研究課題『アキノワスレグサの睡眠改善効果の作用機序の解明と高度化 | |||||||||
利用の研究』 | |||||||||
2010年(H22) | 10月 | 「健康食品素材データベース構築事業」沖縄県産業振興公社と共同事業 | |||||||
開始 | |||||||||
2011年(H23) | 5月 | 本社移転(那覇市西) | |||||||
7月 | 「平成23-25年度知的クラスター形成に向けた研究拠点事業;健康長寿 | ||||||||
改善の技術開発の為の有効成分の経皮吸収等の新手法を利用したメタボロ | |||||||||
ミックな基盤的研究」OISTとの共同研究に参加 | |||||||||
(統括:独立行政法人沖縄科学技術研究基盤整備機構) | |||||||||
7月 | 「平成23-24年度中小企業総合支援事業(販路開拓等フォローアップ支援 | ||||||||
事業)」採択(沖縄県産業振興公社) | |||||||||
2012年(H24) | 3月 | 「おきなわ新産業創出事業(ファンド部門)事業」採択 | |||||||
3月 | 資本金を4,900万円に増資 | ||||||||
8月 | 弊社沖縄中央研究所移転(うるま市,沖縄健康バイオテクノロジー研究開発 | ||||||||
センター内) | |||||||||
2015年(H27) | 5月 | 弊社沖縄中央研究所移転(うるま市,沖縄ライフサイエンス研究センター内) | |||||||
2016年(H28) | 9月 | 本社移転(那覇市泉崎)および沖縄中央研究所機能を統合 | |||||||
2023年(R5) | 2月 | 消費者庁の機能性表示食品として「やすらい休安草タブレット」受理 | |||||||
(届出番号H1014) | |||||||||
8月 | 沖縄県健康産業協議会から「やすらい休安草タブレット」にWELLNESS | ||||||||
OKINAWA JAPAN (WOJ) PREMIUMの称号および標記認証マーク使用許可 | |||||||||
2024年(R6) | 2月 | 現在に至る |
機能性表示食品H1014 WOJ PREMIUM認証
所属団体
●日本睡眠学会(評議員) ●日本睡眠環境学会(理事)
●那覇商工会議所(常任理事) ●沖縄県中小企業家同友会(理事)
●沖縄県健康産業協議会 ●沖縄クワンソウ普及協会(事務局運営)
ソムノクエスト株式会社は、睡眠健康学・睡眠薬学の研究に着手し、主に哺乳類を対象とする「睡眠行動に関する科学的分析」「睡眠誘発生理活性物質の特定・抽出・精製および有効性・安全性確認試験に関するプロトコル確立」などを目指しています。 また、こうした科学知識および研究手法を礎に、睡眠調整活性物質を抽出し、その有効性・安全性を確認した上で、それらを有する健康食品やサプリメントなどへの商品化をサポートしていきます。 とくに睡眠調整活性効果が期待されている沖縄生息の生物の活用に焦点を当てて研究開発しています。
ソムノクエスト株式会社では、沖縄県産アキノワスレグサ(沖縄方言名クワンソウ、3年物以上)の葉からのエキス化に2006年から取り組み、動物行動試験と睡眠脳波解析により、末梢血流改善による深部体温低下作用、睡眠改善作用、睡眠改善による疲労回復効果、抗うつ様作用を実証(特願2008-143471)しました。さらにヒト臨床試験でも末梢血流改善作用、睡眠改善作用を実証。この弊社規定のプロトコールによる独自製法のクワンソウエキスは Hypnocallis/ヒプノカリスと命名し、商標登録しました(商標登録番号 第5178690号)。
また、ヒプノカリス・エキスの濃縮粉末化にも成功。ドリンク剤やゼリーにはエキスを、錠剤や顆粒への加工はエキス粉末をと、用途に合わせて原料として提供が可能になりました。 現在では、国内大手薬品会社をはじめ多くの企業が、ヒプノカリスを原材料として採用。 安全性と有効性が認められた実績を重ねて、今後ますます自信をもってお勧めいたします。
体動計・シート型睡眠計・サーモグラフィーを用いた睡眠評価、睡眠環境評価
加速度センサを搭載し、日常の身体活動状況(強度、時間、頻度)を記録するツールを使用して、日中の運動の質や睡眠時の状況を連続して測定。 またはシート型睡眠計で睡眠の深さを記録。 睡眠時の状態を客観的に把握した上で、改善できる問題点を見つけていくことができます。
未病・健康維持などに対する効果の数値化
急性毒性、長期投与中の行動学的評価、血液生化学的病理組織学的評価など
「健康食品」が人体や精神に及ぼす影響は、どの程度安全だと言えるでしょうか? こうした疑問は開発元・発売元様のみならず一般消費者の方々にとっても長年にわたる懸案事項のひとつでした。 弊社は情動・行動性動物実験と生化学実験の手法を用いることで、有効性と安全性の評価を致します。 たとえば、情動・行動性動物実験では疾病予防・健康維持などに対する効果の数値化、安全性試験では単回性・急性の投与や反復投与の検査、血液生化学、病理組織学的評価といった受託研究サービスを用意しています。 お客様の商品の成分検査や、その有効性と安全性のエビデンス補強にぜひともお役立てください。
●一般向け快眠健康法
●企業向け睡眠経済学
●こどもの睡眠 ●受験生のための睡眠術
●快眠美容法 ●女性のための快眠セミナー
など